VRによるプロモーションを実際の行動につなげて稼ぐには!!?
■VRからアクションにつながらない悩み
近年注目を集めているVRは、これまでにない視点と臨場感あふれる体験や遠隔コミュニケーションなどを楽しめる新技術です。
企業などでも導入が進んでおり、イベント会場やレジャー施設でVR体験をしてもらうといった取り組みが進んでいます。
もっとも、目新しさから立体感あふれる映像を楽しんでもらうところでとどまり、企業が達成したいその後の目的までつながらないケースも少なくありません。
たとえば、目の前に広がる景色や街の様子、温泉など臨場感あふれる映像を見て、観光に来てほしいのに、実際に足を運んでもらえないと悩む観光地やホテル、旅館などもあることでしょう。
また、賃貸住宅や新築マンション、中古マンションなどの室内を360度の立体画像で見てもらったけれど、借りる、購入するといった行動にまでは至らないケースもあるはずです。
職人が手作りする様子をVRで楽しんでもらったのに、実際に工芸品を買ってもらえないといったケースも多いです。

Man on blurred background using 360 degree virtual reality neon interface 3D rendering
■なぜ次のアクションにつながらないのか
VRは多くの人にとって目新しく、初めて体験する方が少なくありません。
そのため、VRを体験することが楽しく、映像を見るだけで満足してしまう方、1つのエンターテインメントショーが終わった感じで完結してしまうケースが多いのです。
そのため、企業や観光地、お店などは販売促進のためのプロモーションVR映像のつもりなのに、実際の購買活動に至らず、目的が達成できなくなります。

Young woman wearing virtual reality glasses or goggles, couple using head-mounted display for real estate tours, excited by participation effect, virtually discover new flat, buy and sell homes in VR
■VRによるプロモーションを実際の行動につなげるサービスの活用
VRで稼げるように、VRの制作はもちろん、実際に購買や観光などのアクションにつながるようサポートするワンストップサービスも登場しています。
アクションにつなげるためには、その場で見て終わりではなく、もう一度追体験することやVRで得た情報を持ち帰ってもらうことがポイントです。
イベント会場や店舗でVR体験をしてもらったら、スマホでQRコードを読み取ってもらい、後から詳細情報にアクセスできるようにすることや自宅でももう一度、HMDを使ってVRを見直してもらうのです。
一度目のVRは立体的な映像など初めてのVR体験の感動や驚きが優ってしまいますが、二度目となれば、映像に映っている商品や観光地などへの興味をより高めることができ、アクションへとつながりやすくなります。
アクションにつながるよう、お得なクーポンなどを特典として用意しておくことも忘れないようにしましょう。
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