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【ART】✕【VR】の可能性

アーティスト、美術館など、VR技術をアートに取り入れる人が増えてきている

■ARTとVRの可能性について

 

近年は、VRを使って作品を制作するアーティストが登場してきており、アートの世界でも、VRの可能性に注目する人たちがどんどんと増えてきている状況です。
VR映像によってアートや歴史を詳しく学べるシステムを導入する美術館、アプリケーションなどもあり、VRによるアートが身近になりつつあります。
VRアーティスト、アプリケーション、美術館の例をいくつか取り上げながら、VRの可能性について見ていきましょう

■Museum of Other Realities

film noir concept showing the detective holding a gun to his head and standing on roof top at rainy night, digital art style, illustration painting

Museum of Other Realitiesは、VRヘッドセットを用いることで、アートが楽しめるアプリケーションです。
VRゲームやアーティストの作品をVRによってソーシャル体験できるようになっています。
SteamやVIVEPORTで配信されており、お値段は2,050円。
対応VRヘッドセットはOculus RIft、HTC VIVEなどです。
従来はアート鑑賞というと、美術館へ足を運ばなくてはなりませんでしたが、このようなVRであれば、専用のヘッドセットやアプリケーションを導入するだけで、ご自宅で臨場感のあるアート鑑賞が楽しめてしまいます。
今後、このようなVRアートが主流になると、もしかしたら美術館へ行くこともなくなるかもしれませんね。

■VR アーティストのせきぐちあいみさん

せきぐちあいみさんは、日本だけでなく、世界でもVRのLIVEパフォーマンスを行い高い評価を得ているVR アーティストです。
空間に絵を描く様子は魔法を使っているみたいだと、大きな話題となっています。
彼女が制作した「 UKIYO 」は、近づくと額縁を越えて絵画の世界へ入り込むという画期的なVR作品となっており、従来の平たんな絵画とは違った楽しみ方ができます。
このようなVRアート作品が増えてくると、絵画はただ眺めるだけでなく、同時に動きをも体感できるようになり、より見ている人にインパクトを与えるアートが生まれる可能性がありますね。

■東京国立美術館

東京国立美術館では、VR映像による日本の文化財の鑑賞体験ができます。
鑑賞できるのは、法隆寺の国宝などです。
VR映像は4Kの高画質なので、本物の作品が目の前にあるかのようなリアルなアート鑑賞が楽しめます。
このようなVR映像の技術がさらに高まれば、アートが作られた時代にタイムスリップした気分も味わえて、より作品の理解度も高まるかもしれませんね。

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